アコライトの事情。

dummy

こんばんわ!

兎夢猫です!
みなさま元気に生きていますか? 
私はホラこのとおり・・・・・・

dummy

うん!
元気に死んでいますね!(笑) 





「過去の夢」
ラグナロクになぞらえて「黄昏の夢」といったところですが。
最初にお送りするのはこの時代!





ババーン!




時は2003年 つまり16年前。
Idavollサーバが名を変える前――、SARAサーバだった頃へと遡るのです。
元気に生まれた兎夢猫さんはアコライトとなって
一生懸命冒険へと出かけていました。

冒険の舞台はグラストヘイムと呼ばれる場所の古い城の中にあるカタコンベです。

そこは、当時あまりの敵の強さに恐れられ、だがしかし美味しい!
と、たくさんの二次職、となぜかレベルの低い一次職が訪れた場所です。
とくに聖職者であるアコライトにとってはヒールで狩ができる絶好の場所。

こぞってここにやってきては「ヒール砲!」
と叫んでいました。

さて、そんななか兎夢猫さんはといえば?

ひぃぃぃぃ~~

必死に逃げております!

なにせ彼女のHPは1000未満。
そんな中・・・敵の攻撃力はといえば?

バキッ 痛恨のダメージ!
まぁこうなるわけですよ!


先達は語る―――。

dummy

作戦?ヒールして逃げる!それだけさ。
え?ミミックが来たら?
・・・・・・そんなときは潔く転がって許しを請うんだ!



ミミックはといえば、足が異常に速く引き離して逃げる事は出来ず、
殴るのにもある程度のDEXがなければ攻撃はあたりもしない。
INTに全振りの「ヒール砲頼りアコライト」にとっては天敵もいいところです。

まぁ中々に厳しい場所だったわけです。
攻撃を食らえば即「死」!
ハイリスク・ハイリターンの狩場として当時は名を馳せていました。

dummy

えっと・・・・・・とむさんとむさん?

dummy

・・・・・・ん? なぁにー?
せっかく夢見てるのに引き戻さないでくれる?

dummy

え、ごめんなさい。ちょっと気になって・・・。
・・・・・・あれが若かりしころのとむさんなの?

dummy

あー、若かりし頃といえばこそばゆいけどのう。
そうよー、それがどうかしたかの?

dummy

いえ、当時は赤髪だったんだなぁって・・・。
でも、あれだね。
へっぽこで、逃げ回って、でも結局は床ペロしちゃうのは
今と変わらないんだね!
なんか安心した!

dummy

ぐぅ。

dummy

そこ!
都合悪いと寝るのやめようねw


dummy

それで・・・この後はどうなったの?
見たところ結構無理してココに来てたんでしょ?
さすがに逃げ帰った?

dummy

ふふーん、誰が逃げ帰るものですか!
ほら、このとおり!

dummy
築いたのよ。屍の山を。
私のね!
dummy
これはヒドイwww
dummy

めげなかった・・・わたし・・・えらい。ブツブツブツ

dummy

ああっ
トラウマがよみがえってらっしゃる!

dummy

・・・・・・・しかたない。
この先をこっそりみてみよう。(ペラッ)

dummy
ビクッ
dummy
ぅゎぁ・・・・・・
dummy
・・・・・・・・・・・・
dummy
(ペラッ)
パァァァァ
dummy
逝ったぁぁぁッ
dummy

ちょ、だめ!そこにいったら戻ってこれない!
かえっておいでー!

dummy

うん?ぱとらっしゅ・・・わたし・・・もうつかれたよ。ブツブツブツ

dummy
だれがぱとらっしゅか!?

そんなこんなで昔の出来事が夢として繰りひろられていくのです。
さぁ、どうなる次回?

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